一歩間違えたら

一歩間違えたら、わたしは彼女のような人生を歩んでいくんだろうなという女の人に出会った。自分の未来を見ているようで、苦しくなってしまう。本当は寂しいのに、強がってる感じもひしひしと伝わってきた。ああ、わたしは今すぐにでも一歩踏み間違えたら、ずるずるとこの人みたいに落ちていくんだろう。落ちた先に幸せなんてないのに。ずるずると。

「幸せになれないのはわかってたけど、私の方がのめり込んじゃって。」

ああ、わかるよ。結局自分の方がのめり込んでいって、ズブズブと落ちていく。どこまでもどこまでも落ちていく。彼女の話は、一切他人事に聞こえなくて。自分の10年後と話している気分になった。そんな気分になるくらい、今の私は危ないところで宙ぶらりん。

 

宙ぶらりんの私を見た、友人に言われた

「あんたはそこまで揺るがない女だよ、ちゃんと判断できる女だよ」

そんなにできた女じゃないんです、本当は。すぐに揺らいで、落ちる。単純な女なんです。判断なんて出来ないし、判断しないといけない場面で若さゆえ仕方ないか〜と言って考えるのを放棄するようなダメウーマン!

 

結局何の話なんだよ、クソ。と思われてそうですが。男の話です。彼氏ともう1人の男の人の間でどっちつかずで揺れてるって言う近況です。クソだろ。クソなんだよ、まったくもう。ずるずると。答えを出せよな、馬鹿野郎。

うまく例えられませんが、牧野つくしが道明寺と花沢類の間で揺らぐ感じ。本当にそんな感じのノリ。

 

まあ、深く考えないで適当に当分は生きよう!!!とりあえず、寝れば忘れる!すっきりするはず!悩む前にパックして寝てやる!